CROSS TALK

アスデックスの“今”を知る 先輩社員座談会

会社の雰囲気や気になるそれぞれの仕事のこと。
職種も個性も違う4名の皆さんにアスデックスについて自由に話してもらいました!

社員インタビューの画像
管野将大の画像

管野将大SUGANO MASAHIRO

入社17年目
製造部門 研磨G
グループリーダー

風呂昭弘の画像

風呂昭弘FURO AKIHIRO

入社15年目
営業部門 担当員(係長級)
営業担当

八木橋ひとみの画像

八木橋ひとみYAGIHASHI HITOMI

入社18年目
製造部門 仕上G
グループリーダー

殿谷有哉の画像

殿谷有哉TONOTANI YUYA

入社12年目
製造部門 研磨G

まずは自己紹介!

殿谷:
研磨グループに所属している殿谷です。高校では自動車科で溶接や旋盤の基礎を習得。学校の先生にすすめられたことをきっかけにアスデックスに入社して12年目になります。
管野:
殿谷くんと同じ研磨グループでグループリーダーを任されている管野です。鋼材や超硬合金の金型を精密加工しています。私は中途採用でアスデックスに入社したのですが、快適な職場環境に魅力を感じて転職をしました。
風呂:
入社して15年目になる風呂です。前職で金型製品の販売をしていたのですが、売るだけではなく作ってみたい、より詳しくなりたいと考えるようになり転職をしました。現在は営業をしていますが、大手自動車メーカーに7年ほどゲストエンジニアとして出向していたときは、設計からトライまで幅広い業務を行なっていました。
八木橋:
仕上げグループでリーダーをしている八木橋です。金型加工はもちろん、リーダーとしてスタッフの育成にも携わっています。もともとサービス業をしていたのですが、福利厚生がきちんとしている会社を探していたところ、アスデックスを紹介して頂き派遣社員として入社して、1年後に正社員になりました。

アスデックスってどんな会社?

八木橋:
製造業って、どうしても「ライン作業」のイメージがあったのですが、アスデックスの仕事は全社でひとつの製品を作り上げる感じ。集中してひとつのことに打ち込みたい私に向いていると思っています。
管野:
みんなでひとつの製品を作っている感は、とてもありますよね。あとは、全体的にコミュニケーションが良く取れている会社だと思います。特に私がいる研磨グループと八木橋さんの仕上げグループは工程が近いので、よく話しますよね。
殿谷:
精度の高い仕事をしながらも、温かくてアットホームなところは大きな魅力ですよね。ちなみに僕は皆さんのことを家族だと思っていますよ!八木橋さんは聞けばなんでも答えてくれるので、頼れるお母さんみたいな存在です(笑)
八木橋:
お母さん(笑) …でも最近は、殿谷くんのような若い人たちがどんどん入ってきて、会社全体に活気が出てきたように感じますね。
風呂:
たしかに。今年も3名の新入社員が入ってきてくれたので、若い人は多くなってきましたね。
殿谷:
昔は中途採用のみだったのが、僕の代から新卒採用が始まったと聞いています。
管野:
アスデックスは分からないことはすぐに聞いて教えてもらえる雰囲気があるので、若い人も働きやすいと思います。「俺の背中を見て覚えろ!」みたいな古い職人気質な感じの人はいないので働き易い職場です。
八木橋:
でも私にとっては、厳しい先輩が多かったな…。今は教える方の環境も整ってきているので、とても働きやすい会社になったと思います。
風呂:
福利厚生もこの規模の会社の中ではかなりしっかりしていますし、業務時間の管理も徹底されていますよね。フレックスタイムを活用できる部署※もあるので、ライフスタイルに合わせて働くことができるのは大きな魅力です。
※製造部門を除く
八木橋:
あと、空調が一年中一定の温度に管理されていているのも、女性としてとても嬉しいポイントですね。工場ってすごく暑かったり寒かったりするところも多いじゃないですか。
殿谷:
それは皆さん口を揃えて言いますよね。ここで一度働いたら、もう過酷な現場ではなかなか働けないんじゃないかという…それぐらい快適です。

仕事の中での
“やりがい”や“こだわり”は?

管野:
寸法公差の厳しい製品や加工方法の難しい製品を加工して、納品できたときに一番やりがいを感じますね。「数ミクロン」が製品の良し悪しを分ける世界になるので。
殿谷:
やりがい…普段考えてないから難しい(笑) 自分は強いて言うなら、複数台の機械を使いこなしながら仕事をできていることにやりがいを感じています。今8種類ぐらいの機械を掛け持ちで動かせるようになっていますが、もっと使えるものを増やしていきたいです。
八木橋:
さすが研磨グループのホープ!頼りになりますね。私はリーダーという立場なので、スタッフひとりひとりの体調を気にしつつ、納期に向けての計画がスムーズにいったときに特にやりがいを感じます。仕上げは最終工程なのでどうしてもスケジュールが遅れがちになってしまう。それに対応して上手く仕事を回せたときは正直ホッとしますね。
風呂:
私は、お客さまのニッチなニーズに応えられるところがアスデックスの強みだと思うので、営業としてお客さまの困りごとに応えられたときにはやりがいを感じますね。同時に自分たちの製品を誇らしく思える瞬間です。そんな良い製品を作るためのこだわりも、皆さんそれぞれありますよね?
八木橋:
仕上げ工程は細かい作業が多くて、仕事の混み具合によっては精神的にも肉体的にもきついことがあります。だから私は、みんなが疲れてイライラしてしまわないような「集中できる環境づくり」を心がけています。最終工程の仕上げで不良を出してしまうと会社としても大きな損失を出してしまうので、本当に神経を使うんですよ。
管野:
そうですよね。研磨グループも過去に不良を多く出してしまっていた時期があって、その頃から不良や不具合が発生しないように、多くの時間をかけてチェックをしてから作業に取り掛かるようにしています。精密な製品を作るには、準備が非常に大事ですよね。
風呂:
製造部門の皆さんのおかげで、アスデックスの技術は他社のどこと比べても負けていないと思います。私たち営業はその技術の高さを、お客さまにしっかり売り込めるよう努めています。
殿谷:
僕は円滑に作業を進めていくために、周りを見てから意見を言うようにしています。良い製品を作るにはチームワークが絶対必要ですからね。あと姿勢としては「まずは自分で考えてみる」ことにこだわっていますね。

先輩からのメッセージ!

風呂:
ぜひ若い人に入社してもらいたいですね。そして営業に来てほしい!世の中の常識が大きく変わっていく時代に、新しいアスデックスを一緒に作っていきましょう。
八木橋:
毎日楽しく、すごくやりがいのある職場です。道を進めば進むほど、面白さが出てくる仕事だと思います。会社全体が若返りつつある元気な会社ですが、ぜひ若い力でもっと活気のある職場にしましょう!
管野:
若さを前面に出して、何事もポジティブに頑張ってください。私もまだまだ頑張りますが、これからは皆さんが主役の時代です!
殿谷:
アスデックスと自分たちの明るい未来のために、一緒に頑張っていきましょう!

貴重なお話をありがとうございました!

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